2018年2月25日礼拝メッセージ
『安息日の主』 山下義道伝道師
マタイ12:1-14
Matt. 12:1 そのころ、 イエスは、 安息日に麦畑を通られた。 弟子たちはひもじくなったので、 穂を摘んで食べ始めた。
Matt. 12:2 すると、 パリサイ人たちがそれを見つけて、 イエスに言った。 「ご覧なさい。 あなたの弟子たちが、 安息日にしてはならないことをしています。 」
Matt. 12:3 しかし、 イエスは言われた。 「ダビデとその連れの者たちが、 ひもじかったときに、 ダビデが何をしたか、 読まなかったのですか。
Matt. 12:4 神の家に入って、 祭司のほかは自分も供の者たちも食べてはならない供えのパンを食べました。
Matt. 12:5 また、 安息日に宮にいる祭司たちは安息日の神聖を冒しても罪にならないということを、 律法で読んだことはないのですか。
Matt. 12:6 あなたがたに言いますが、 ここに宮より大きな者がいるのです。
Matt. 12:7 『わたしはあわれみは好むが、 いけにえは好まない』ということがどういう意味かを知っていたら、 あなたがたは、 罪のない者たちを罪に定めはしなかったでしょう。
Matt. 12:8 人の子は安息日の主です。 」
Matt. 12:9 イエスはそこを去って、 会堂に入られた。
Matt. 12:10 そこに片手のなえた人がいた。 そこで彼らはイエスに質問して「安息日にいやすのは正しいことでしょうか」と言った。 イエスを訴えるためであった。
Matt. 12:11 イエスは彼らに言われた。 「あなたがたのうち、 だれかが一匹の羊を持っていて、 もしその羊が安息日に穴に落ちたら、 それを引き上げてやらないでしょうか。
Matt. 12:12 人間は羊より、 はるかに値うちのあるものでしょう。 それなら、 安息日に良いことをすることは、 正しいのです。 」
Matt. 12:13 それから、 イエスはその人に、 「手を伸ばしなさい」と言われた。 彼が手を伸ばすと、 手は直って、 もう一方の手と同じようになった。
Matt. 12:14 パリサイ人は出て行って、 どのようにしてイエスを滅ぼそうかと相談した。
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