2018年7月8日礼拝メッセージ
『罪悪感という色眼鏡』
マタイ14:1-12
山下義道伝道師
Matt. 14:1 そのころ、国主ヘロデは、イエスのうわさを聞いて、
Matt. 14:2 侍従たちに言った。「あれはバプテスマのヨハネだ。ヨハネが死人の中からよみがえったのだ。だから、あんな力が彼のうちに働いているのだ。」
Matt. 14:3 実は、このヘロデは、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤのことで、ヨハネを捕らえて縛り、牢に入れたのであった。
Matt. 14:4 それは、ヨハネが彼に、「あなたが彼女をめとるのは不法です」と言い張ったからである。
Matt. 14:5 ヘロデはヨハネを殺したかったが、群衆を恐れた。というのは、彼らはヨハネを預言者と認めていたからである。
Matt. 14:6 たまたまヘロデの誕生祝いがあって、ヘロデヤの娘がみなの前で踊りを踊ってヘロデを喜ばせた。
Matt. 14:7 それで、彼は、その娘に、願う物は何でも必ず上げると、誓って堅い約束をした。
Matt. 14:8 ところが、娘は母親にそそのかされて、こう言った。「今ここに、バプテスマのヨハネの首を盆に載せて私に下さい。」
Matt. 14:9 王は心を痛めたが、自分の誓いもあり、また列席の人々の手前もあって、与えるように命令した。
Matt. 14:10 彼は人をやって、牢の中でヨハネの首をはねさせた。
Matt. 14:11 そして、その首は盆に載せて運ばれ、少女に与えられたので、少女はそれを母親のところに持って行った。
Matt. 14:12 それから、ヨハネの弟子たちがやって来て、死体を引き取って葬った。そして、イエスのところに行って報告した。
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