2019年4月28日礼拝メッセージ

『恵みとあわれみに立つ国』山下義道伝道師

マタイ20:1-16

Matt. 20:1 天の御国は、自分のぶどう園で働く者を雇うために朝早く出かけた、家の主人のようなものです。

Matt. 20:2 彼は労働者たちと一日一デナリの約束をすると、彼らをぶどう園に送った。

Matt. 20:3 彼はまた、九時ごろ出て行き、別の人たちが市場で何もしないで立っているのを見た。

Matt. 20:4 そこで、その人たちに言った。『あなたがたもぶどう園に行きなさい。相当の賃金を払うから。』

Matt. 20:5 彼らは出かけて行った。主人はまた十二時ごろと三時ごろにも出て行って同じようにした。

Matt. 20:6 また、五時ごろ出て行き、別の人たちが立っているのを見つけた。そこで、彼らに言った。『なぜ一日中何もしないでここに立っているのですか。』

Matt. 20:7 彼らは言った。『だれも雇ってくれないからです。』主人は言った。『あなたがたもぶどう園に行きなさい。』

Matt. 20:8 夕方になったので、ぶどう園の主人は監督に言った。『労働者たちを呼んで、最後に来た者たちから始めて、最初に来た者たちにまで賃金を払ってやりなさい。』

Matt. 20:9 そこで、五時ごろに雇われた者たちが来て、それぞれ一デナリずつ受け取った。

Matt. 20:10 最初の者たちが来て、もっと多くもらえるだろうと思ったが、彼らが受け取ったのも一デナリずつであった。

Matt. 20:11 彼らはそれを受け取ると、主人に不満をもらした。

Matt. 20:12 『最後に来たこの者たちが働いたのは、一時間だけです。それなのにあなたは、一日の労苦と焼けるような暑さを辛抱した私たちと、同じように扱いました。』

Matt. 20:13 しかし、主人はその一人に答えた。『友よ、私はあなたに不当なことはしていません。あなたは私と、一デナリで同意したではありませんか。

Matt. 20:14 あなたの分を取って帰りなさい。私はこの最後の人にも、あなたと同じだけ与えたいのです。

Matt. 20:15 自分のもので自分のしたいことをしてはいけませんか。それとも、私が気前がいいので、あなたはねたんでいるのですか。』

Matt. 20:16 このように、後の者が先になり、先の者が後になります。」

(聖書 新改訳2017)

一麦ゴスペルチャーチ 〜活けるキリスト一麦の群〜 (名古屋市天白区植田のキリスト教会)

一麦ゴスペルチャーチは天白区植田駅から徒歩1分のレンタルスペースで礼拝をしています。ゴスペルを使って賛美をしているプロテスタント教会です。