2019年9月1日礼拝メッセージ

『私は神のもの』

　　　山下義道伝道師

マタイ22:15-22

Matt. 22:15 そのころ、パリサイ人たちは出て来て、どのようにしてイエスをことばの罠にかけようかと相談した。

Matt. 22:16 彼らは自分の弟子たちを、ヘロデ党の者たちと一緒にイエスのもとに遣わして、こう言った。「先生。私たちは、あなたが真実な方で、真理に基づいて神の道を教え、だれにも遠慮しない方だと知っております。あなたは人の顔色を見ないからです。

Matt. 22:17 ですから、どう思われるか、お聞かせください。カエサルに税金を納めることは律法にかなっているでしょうか、いないでしょうか。」

Matt. 22:18 イエスは彼らの悪意を見抜いて言われた。「なぜわたしを試すのですか、偽善者たち。

Matt. 22:19 税として納めるお金を見せなさい。」そこで彼らはデナリ銀貨をイエスのもとに持って来た。

Matt. 22:20 イエスは彼らに言われた。「これはだれの肖像と銘ですか。」

Matt. 22:21 彼らは「カエサルのです」と言った。そのときイエスは言われた。「それなら、カエサルのものはカエサルに、神のものは神に返しなさい。」

Matt. 22:22 彼らはこれを聞いて驚嘆し、イエスを残して立ち去った。

（聖書 新改訳2017）