2020年2月2日礼拝メッセージ
『神を得る』
山下義道伝道師
マタイ24:15-35
“ それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべきもの』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。) そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。 屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。 畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。 だがその日、哀れなのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。 ただ、あなたがたの逃げるのが、冬や安息日にならぬよう祈りなさい。 そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。 もし、その日数が少なくされなかったら、ひとりとして救われる者はないでしょう。しかし、選ばれた者のために、その日数は少なくされます。 そのとき、『そら、キリストがここにいる』とか、『そこにいる』とか言う者があっても、信じてはいけません。 にせキリスト、にせ預言者たちが現れて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。 さあ、わたしは、あなたがたに前もって話しました。 だから、たとい、『そら、荒野にいらっしゃる』と言っても、飛び出して行ってはいけません。『そら、へやにいらっしゃる』と聞いても、信じてはいけません。 人の子の来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。 死体のある所には、はげたかが集まります。 だが、これらの日の苦難に続いてすぐに、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。 そのとき、人の子のしるしが天に現れます。すると、地上のあらゆる種族は、悲しみながら、人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見るのです。 人の子は大きなラッパの響きとともに、御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで、四方からその選びの民を集めます。 いちじくの木から、たとえを学びなさい。枝が柔らかになって、葉が出て来ると、夏の近いことがわかります。 そのように、これらのことのすべてを見たら、あなたがたは、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。 まことに、あなたがたに告げます。これらのことが全部起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。 この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。”
(Matt. 24:15-35 SHINKAI)
https://accordance.bible/link/read/SHINKAI#Matt._24:15
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